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身体障害のリハビリテーションに関する次の記述のうち、適切なものに○、適切でないものに
×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
A 急性期及び回復期のリハビリテーションでは、廃用症候群の予防と早期離床、日常
生活活動の早期自立、向上を図ることが重要である。
B パーキンソン病の初期では、筋力増強訓練をすることが重要である。
C 関節リウマチでは、安静と関節炎を悪化させないような適度な運動とのバランスを
とることが重要である。
D 脊髄損傷では、車いすに長時間座り続けると坐骨部に褥瘡を形成する危険がある
ので、車いすにはクッションを利用して座ることが重要である。
1 ○ ○ ○ × 2 ○ × ○ ○ 3 ○ × × ○ 4 × ○ × × 5 × × ○ ○
身体障害のリハビリテーションに関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
1 脳卒中による片麻痺では、健側による代償も活用して生活機能の改善を図る。
2 失った機能を代償するために、福祉用具を積極的に活用する。
3 基本的な日常生活動作(ADL)が自立するまでは、社会的自立へのアプローチは行わない。
4 病院や施設においては、訓練室のみでなく実際の生活の場でも行う。
5 高齢者や体力の低下している者の機能訓練は、一回の量を少なくして頻回に行う。
福祉用具に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
1 特殊寝台の配置を決める際は、利用者の起き上がる方向や動作の仕方などを考慮する。
2 介助用標準型車いすの多くは、手押しグリップに介助用ブレーキレバーが付いている。
3 短下肢装具は、膝関節の動きを制御するものである。
4 歩行器は、杖に比べて大きな支持性・安定性を必要とする場合に利用する。
5 四脚杖は、T字杖に比べて支持性・安定性に優れている。
国際生活機能分類(ICF)に関する次の記述のうち、適切なものに○、適切でないものに
×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
A 生活機能とは、「心身機能・身体構造」、「活動」、「参加」から構成される。
B 活動とは、日常生活動作だけでなく様々な生活行為である。
C 介護者は、背景因子のうちの個人因子に含まれる。
D ICFの活用で、生活機能や疾病等の共通理解が進むと期待されている。
1 ○ ○ × ○ 2 ○ × ○ × 3 ○ × × ○ 4 × ○ ○ ○ 5 × × ○ ×
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