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平成21年度 保健医療サービス分野・総合

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問 1 次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。
1
不感蒸泄(ふかんじょうせつ)とは、便や尿から水分が失われることである。


2
脱水は、食事摂取不良、下痢、発熱、高血糖で起こりやすい。


3
高齢者では、体内の水分貯蔵量か多いため口渇が感じられにくい。


4
熱中症では、循環器、筋肉、脳神経、腎臓に障害が起こりやすい。

5
浮腫を認める場合には、脱水はない。


問 2 次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。
1
高齢者の有訴者率では、腰痛が最も多い。


2
若年者では、骨粗鬆症はみられない。


3
全身性の廃用症候群には、心肺機能低下や起立性低血圧かある。


4
障害高齢者の日常生活自立度判定基準では、Jランクが最も重い。


5
変形性膝関節症は、歩行障害の原因とはならない。

問 3 認知機能に関して適切なものはどれか。3つ選べ。
1
認知症の主症状は、認知機能障害及び判断能力の低下であり、これらは進行性である。


2
認知症の症状を示す疾患には、脳腫瘍や正常圧水頭症のほか、甲状腺機能低下症などの全身性疾患もあるので、鑑別診断が重要である。


3
幻覚、妄想、徘徊、不潔行為などは認知症の周辺症状と呼ばれ、行動心理障害による症状である。


4
Mini-Mental State Examination(MMSE)の結果のみで、認知症と判断することができる。


5
自動車運転免許証の更新を受けようとする者で、更新期間満了日における年齢が65歳以上の者は、認知機能に関する検査を受けなければならない。


問 4 次の記述のうち正しいものはどれか。2つ選べ。
1
介護予防訪問リハビリテーションでは、モニタリングの結果、特に問題がない場合には、必ずしも介護予防サービス計画を作成した指定介護予防支援事業者に報告をしなくてもよい。


2
指定訪問リハビリテーション事業者は、あらかじめ指定訪問リハビリテーション以外の費用の額も決めておかなければならない。


3
病院、診療所、介護老人保健施設により提供される通所リハビリテーションは、医療保険と介護保険のどちらでも利用できる。

4
介護療養型医療施設における理学療法については、介護保険から給付される。


5
訪問リハビリテーションは、病院、診療所、介護老人保健施設及び訪問看護ステーションから、理学療法士、作業療法士または言語聴覚士が訪問する。


問 5 次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。
1
国際機能生活分類(ICF)とは、身体的な機能から評価したものである。


2
療養通所介護は、がんなどで病院に入院したまま利用できるサービスである。


3
長期臥床状態では、尿路結石が形成されやすい。


4
経腸栄養法が選択された場合、基本的には経口から食事を摂取してはならない。


5
糖尿病でインスリン治療中の高齢者では、低血糖が認知機能低下の要因となる。



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