介護福祉士 第23回 リハビリテーション論

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問題 1.

身体障害に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1
胸髄損傷(thoracic cord injury)は四肢麻痺を伴う。

2
頚髄損傷(cervical cord injury)は膀胱直腸障害を伴う。

3
脳性麻痺(cerebral palsy)は運動障害を伴う。

4
一定程度以上の視野狭窄は視覚障害に含まれる。

5
二分脊椎(spina bifida)は肢体不自由の原因となる。



問題 2.

関節リウマチ(rheumatoid arthritis)とリハビリテーションに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。

1
関節痛は単一の関節に起きる。

2
関節のこわばりは夕方に強い。

3
日常生活指導では、関節の保護を重視する。

4
物を持つときは、手・指などの小さな関節を活用する。

5
男性に多い疾患である。



問題 3.

精神障害者のリハビリテーションに関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。

1
薬物乱用者は対象となる。

2
急性期の精神障害者を主な対象とする。

3
作業療法は有効である。

4
集団精神療法は有効である。

5
デイケアへの参加は有効である。



問題 4.

リハビリテーションにおけるチームアプローチに関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1
それぞれの職種が専門性を発揮する。

2
他の専門職の業務を理解する。

3
障害に対する共通理解を持つ。

4
各専門職のアプローチを医師が決定する。

5
計画についての共通理解を持つ。


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