介護福祉士 第22回 精神保健

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問題 1.

精神疾患患者の治療や社会復帰に関する次の記述のうち、適切なものを一つ
選びなさい。



1 社会生活技能訓練(SST)は、行動療法理論に基づいて行なわれる。
2 日常生活の管理は、患者に一任する。
3 長期入院治療後は保健所が介入しなければならない。
4 抗精神病薬は、統合失調症の症状があるときだけ服用する。
5 睡眠薬の内服は、病状を悪化させる。



問題 2.

睡眠障害に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。


1 睡眠障害の多くは遺伝性である。
2 早朝覚醒には、早い時間の就寝が有効である。
3 睡眠時無呼吸症候群は、痩せ型の人に多い。
4 不眠症は、うつ病では見られない。
5 加齢に伴い、不眠症は増加する。



問題 3.

アルツハイマー型認知症に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ
選びなさい。



1 意識障害がある。
2 知能障害がある。
3 見当識障害がある。
4 後天的障害である。
5 認知症の原因として最多である。



問題 4.

精神保健福祉制度に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。


1 精神障害者の入院医療では、医療保護入院の形態が最も多い。

2 精神障害者の通院医療では、患者の自己負担は発生しない。

3 精神障害者センターは、精神保健福祉に関する複雑又は困難な相談を扱う。

4 保健所における精神保健福祉相談では、来所相談が最も多い。

5 精神障害は障害者自立支援法の対象となっていない。


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