介護福祉士 第19回 障害者福祉論 解説
[問題1] 解答5
障害者基本法 → 身体障害者福祉法 → 地域社会 |
[問題2] 解答3
A | 正しい。 この区分は覚えておくこと。 |
B | 重症心身障害児とは肢体不自由と知的障害が重複して重く、歩行、手の機能などの自立が困難で日常活動の動作の大部分に介護が必要な児のことをいう。 児童福祉法附則第63条の3において、満18歳以上の者でも必要であると判断された場合には在所することができる。 |
C | 正しい。 身体障害者補助犬法第2条。 |
D | 正しい。 障害等級に応じて1級と2級がある。 |
[問題3] 解答2
A | 正しい。 これは、身体障害者福祉法施行規則における身体障害者障害程度等級表の肢体不自由(上肢)の1級に規定されている。 |
B | 両耳がそれぞれ100デジベル以上は、1級ではなく2級である。 |
C | 正しい。 これは、身体障害者福祉法施行規則における身体障害者障害程度等級表の肢体不自由(下肢)の1級に規定されている。 |
D | 音声・言語・そしゃく機能の等級は最高で3級からはじまり、1級、2級はないので間違い。 |
[問題4] 解答4
A | 全国精神障害者団体連合会ほか、当事者団体がたくさんある。 |
B | 正しい。 糸賀一雄は近江学園の創設者でもある。 |
C | 自己決定のもとで、従来の介助者との抑圧的な関係ではなく、対等な関係で介助者のケアを受けて自立生活をしていこうという運動であった。 介助なしで生活をするということではない。 |
D | 正しい。 2007年に国連で障害者権利条約の署名式が行われ、その一年前に特別委員会で条約案が合意された。 |